7月22日~27日に開催されました世界選手権大会(オランダ、ロッテルダム)

の模様をお伝えします。

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島田 遼 BOYS 14(先頭、中央) クォ―ターファイナル(1/4)進出

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島田 忠彦 MASTERS(赤白ジャージ、緑パンツ)予選敗退

 

文字通り世界各国代表して集結し、世界1を決める大会で

どのカテゴリーも世界1の称号を手にいれるためのデットヒート

が繰り広げられました。

 

大会初日23日は、マスターズクラスで自分の出番でした。

2日間の練習でイメージと実践のライディングの確かめ

JAPAN TEAM三瓶将廣コーチと相談しながら一番最良のライディング、

特に第1ストレートの2つのジャンプのロールが安定しなかったので、

ジャンプという選択で本番に望みました。

これまで1度もファイナルに残った事がないので、今回こそはと

5コーススタートゲートに入り1モト目

スタートまずまず3~4番手で1つ目のジャンプで踏切りバックサイド

着地した瞬間、両サイドのライダーに抜かれ、続いて2つ目のジャンプでも

更に離される状況、そう2つ共ジャンプのこなしが高い!!

必死で追いかけました最下位でゴール まじか!!

2~3モト目も同じくファーストストレートのこなしが尾を引き

7-6-6の惨敗の結果でした。

スタートは良かっただけに自分んで自分に腹立たしいし、

不完全燃焼でとても悔しいです。

そしてマスターズクラスのファイナリストたちは異次元に速かったです。

 

翌日24日は、ボーイズ、ガールズクラスのレースで遼の出番でした。

予選を2-2-1で通過、1/8ファイナルギリ4位で通過、そしてクォ―ターファイナル

混戦で第2コーナーに位置取りは良かったのですが、抜きのラインをみいだせず、

勢い余ってコースアウト転倒8位という結果でした。

普段通りのいいライディングをしていましたし、今の実力は出し切れたんじゃいないか

と感じました。そして自分は羨ましいな~とみてました 笑

本人は悔しいでしょうが!

この経験を活かして悔しさをばねに、いろいろなことに挑戦して成長していって貰いたいです。

 

http://www.bmx-videos.com/のwebで動画がご覧になれます。 WOLD,the Netherlandクリック→2段目をクリック→Boys 14 quarter 3をクリック

 

世界選手権大会を終えて

感想は、自分はやっぱり不安な部分が出てなと感じました、

高いスタートヒルから速いスピードでのジャンプ進入に目がついていけなかった事

それにより高いジャンプになってしまった今回はこれがすべてのような気がします。

これが実力です、今回の結果をしっかり受け止めて、また何をしていかなければ

ならないか1つずつ見つけて行きたいと思ってます。

遼は、やはりまだまだセミやファイナルに残る各国のライダーと比較すると、

ラインどりや、レース戦略、経験値が劣っていると感じたので、もっともっと速いライダー達との

レース経験が必要だなと痛感しました。

これからに期待です。

 

最後に家族、スポンサー様、TEAM JAPANスタッフ、日本から応援メッセージ頂いた方々に

感謝、感謝です。

ありがとうございました。

 

島田 忠彦

 

 

 

 

 

 

 

 
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